私は昔、不動産ビジネスについて興味があったので色々と調べた事があります。そして、不動産ビジネスには二種類の方法があるのを知りました。
一つは、不動産を購入したらそれを売って利益を出す方法です。購入した物件を買った金額よりも高くし、その差で利益を出すそうです。一度に多くのお金が入るため、その金額でまた別の不動産を購入します。そして、それを繰り返していく事でどんどん利益を出していきます。
もう一つの方法は、購入した不動産に人を住ませて、家賃収入を得る方法です。人が住んでいればなにもしなくても収入があり、継続的な収入を得る事ができるので安心感があります。
二つ目のやり方の方が主流らしいです。こっちならば、まとまったお金がなくてもローンで物件を購入できます。そして、家賃からローンを払い、あまったお金が毎月入ります。だからやりやすいビジネスだそうです。ローンが組める年代の人がやるため、若い人でも不動産ビジネスに手を出すそうです。
私の両親も、家賃で収入を得ています。近所には年金だけで生活しているという事になっていますが、実は会社を経営しています。そして、会計士さんが家に出入りしています。
両親が家賃収入で儲かっているかどうかは分かりません。少し前に、両親が持っているアパートの前を通ったら空室がありました。空室になると収入が減ってしまうので、誰かアパートに入ってくればいいなと思いますが、なかなか上手くはいっていないかもしれません。または、空室が少しくらいあっても儲かるように家賃を多めにとっているのかもしれません。あんまり仕事の事は娘にしゃべらないので、謎に包まれている両親の不動産ビジネスです。上手くいっているといいです。